米シカゴ連銀のエバンス総裁は地政学リスクの浮上や製造業の長引く低迷をよそに、米経済は健全なペースで成長を続けるとの認識を示した。
総裁は3日、サンディエゴからブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ、「イラクでの直近の出来事が不確実要素であることは間違いなく、原油価格はやや上昇したが、米経済は非常に良好かつ活発で、底堅い状況にあると考えられる」と述べた。
米国防総省は2日夜、トランプ大統領の指示により米軍がバグダッド国際空港付近でドローン攻撃を実行、イランの精鋭部隊である革命防衛隊の有力者ソレイマニ司令官を 殺害したと発表した。米国内では、3日朝に発表された昨年12月の米供給管理協会(ISM)製造業総合景況 指数が、市場の予想外に低下し、2009年以来の低水準となった。
エバンス総裁は「製造業活動が若干縮小しつつある状況でも経済は成長を続けられるということが分かっており、現在のところ経済は非常に底堅いと期待している」と述べた。総裁は昨年、米連邦公開市場委員会(FOMC)が決定した3回の利下げ全てを支持。今年はFOMC会合での議決権を持たない。
原題:
Fed’s Evans Says Economy Resilient Though Iran a ‘Question Mark’(抜粋)
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January 04, 2020 at 01:55AM
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シカゴ連銀総裁、米経済は底堅い-イラン巡る情勢は「不確実要素」 - ブルームバーグ
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