
【ワシントン=山内竜介】国際通貨基金(IMF)のライス報道官は30日の記者会見で、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大について、「世界保健機関(WHO)の調査などを注視している」と述べ、強い警戒感を示した。世界経済への具体的な影響は、「現時点での判断は困難」と評価を避けた。
ライス氏は、中国の春節(旧正月)休暇の時期に感染が広がったことを踏まえ、「通常は小売業や観光業が非常に忙しくなるが、(今年は)停止している」と指摘した。
感染者が多い武漢市を含む湖北省の経済活動がかなり停滞しているとし、「湖北省は中国の国内総生産(GDP)の約4・5%を占める。交通規制の延長などで、中国(全体)の経済活動に影響を与えると予想する」と懸念を示した。
ライス氏は、「中国には、必要に応じて財政出動する余地がある」と述べ、実際に経済が大幅に悪化すれば、中国は景気刺激策を検討すべきだとの考えも示唆した。
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