債券相場は上昇が見込まれている。前日の海外市場で米長期金利が低下した流れを引き継ぎ、買いが優勢となる見通し。一方、この日の流動性供給入札で上値が限定的される可能性がある。
長期国債先物(6月物) | 152円30銭付近~152円40銭台前半か(前日152円36銭) |
新発10年物国債(358回債)利回り | マイナス0.005%付近か (前日マイナス0.005%) |
先物夜間取引では6月物が序盤に152円31銭まで下落。いったん152円38銭まで反発した後は再び下げに転じ、結局は前日の日中終値比2銭安の152円34銭で引けた。
市場関係者の見方
東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト
- 米株安や米長期金利の低下など、他市場は円債に若干フォロー
- きのうは超長期ゾーンなど全般的に強く推移したが、本日は国債増発懸念を残し、上値追いには慎重
- 流動性供給入札も多少の重しとみられ、相場はもみ合いを予想
- 先物中心限月の予想レンジは152円30銭~152円42銭
流動性供給入札
- 対象は残存期間5年超15.5年以下
- 発行予定額は5000億円程度
- 備考:過去の流動性供給入札の結果一覧
海外市場の流れ
- 21日の米10年物国債利回りは前日比0.8ベーシスポイント(bp)低い0.67%程度で終了
- 米ダウ工業株30種平均の終値は101.78ドル安の24474.12ドル
背景
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May 22, 2020 at 05:29AM
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債券は上昇か、米長期金利低下を受け買い優勢-流動性供給入札が重し - ブルームバーグ
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