[東京 1日 ロイター] - <15:12> 国債先物は続落で引け、長期金利は0.005%に上昇 国債先物中心限月6月限は前営業日比3銭安の152円17銭となり、続落して引け た。手掛かり材料難で方向感に欠ける展開となった。現物債市場では、中期ゾーンは底堅 く推移した一方で、超長期ゾーンは弱含んだ。10年最長期国債利回り(長期金利)は前 営業日比0.5bp上昇の0.005%。 中期・超長期債対象の日銀の国債買い入れオペの結果について、残存1年超3年以下 は無難、残存25年超はやや弱めの結果と受け止められた。市場では「残存25年超は日 銀の6月の国債買入方針で超長期債の増額が見送られたことや、4日の30年債入札を前 に調整する動きが出たのだろう」(国内証券)との見方が出ている。 現物市場では、超長期債は弱含み。市場では「一部の投資家が超長期債から10年ゾ ーンへ資金をシフトする動きが出ている」(国内証券債券セールス担当)との声が聞かれ た。 新発20年債は前営業日と横ばいの0.350%。新発30年債は同1.5bp上昇 の0.515%、新発40年債は同2.0bp上昇の0.550%と、いずれも19年5 月23日以来の高水準となった。 中期ゾーンは底堅い。新発2年債が前営業日比0.5bp低下のマイナス0.170 %。新発5年債は同0.5bp低下のマイナス0.135%。 短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは前営業日(マイナス0.0 73%)を上回る見通し。「大手銀などによる資金調達意欲がみられた一方、地銀の動き は鈍かった」(国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.172 -0.162 0.001 15:05 5年 -0.137 -0.128 -0.005 15:07 10年 -0.002 0.007 0 15:00 20年 0.348 0.355 0.005 15:06 30年 0.508 0.514 0.013 15:06 40年 0.547 0.554 0.016 15:06 <12:48> 日銀オペ結果、25年超はやや弱め、国債先物は小動き 中期・超長期債対象の日銀の国債買い入れオペの結果について、市場では「残存1年 超3年以下は無難、残存25年超はやや弱めの結果となった。日銀の6月の国債買入方針 で超長期債の増額が見送られたことや、4日の30年債入札を前に調整する動きがでたの だろう」(国内証券)との声が聞かれた。 国債先物は小動きで推移。先物中心限月6月限は前営業日比4銭安の152円16銭 近辺で推移。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日と横ばいのゼロ%。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.172 -0.162 0.001 12:31 5年 -0.139 -0.129 -0.006 12:40 10年 -0.001 0.007 0 12:43 20年 0.348 0.355 0.005 12:43 30年 0.508 0.514 0.013 12:43 40年 0.542 0.552 0.014 12:44 <11:07> 前場の国債先物は続落、長期金利はゼロ%で変わらず 国債先物中心限月6月限は前営業日比6銭安の152円14銭と続落して午前の取引 を終えた。株高基調が続いたものの、日銀の国債買い入れオペなどを下支え要因として底 堅い展開になった。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずのゼロ%。 市場では「日銀がオペの増額方針を示しており、需給改善期待につながっている。株 高が進んでいるが、ファンダメンタルズから乖離した動きだ。景況感がよくなっているわ けではない」(国内証券)との声が出ている。 日銀が本日午前にオファーした、中期・超長期・物価連動債を対象とした国債買い入 れオペは、オファーが額はいずれも前回から据え置かれたが、29日に発表された6月の 日銀国債買い入れ予定(オペ紙)では、3─5年と5─10年の増額方針が示された。 一方、米中西部ミネソタ州ミネアポリス近郊で黒人容疑者が死亡した事件を巡り、全 米各地でデモが起きていることなどから、米国情勢に懸念を示す声も出ている。 「人種差別に抗議するデモは米国でこれまでもみられた。しかし今回は、新型コロナ の影響で社会が疲弊している中で発生している。大統領選などにも大きな影響をもたらす 可能性がある」(国内銀行)という。 現物市場で新発債は動意薄。2年債は前日比変わらずのマイナス0.165%、5年 債は同0.5bp低下のマイナス0.135%。20年債は同変わらずの0.350%、 30年債は同変わらずの0.500%、40年債は出合いがみられなかった。 短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.085─マイナス0.05%を 中心に取引された。「月末要因が剥落し、大手銀行などを中心にビッドが戻ってきている 」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.172 -0.161 0.002 10:58 5年 -0.137 -0.127 -0.004 11:00 10年 0 0.009 0.002 11:00 20年 0.349 0.356 0.006 11:00 30年 0.503 0.51 0.009 10:59 40年 0.537 0.546 0.008 11:00 <10:11> 日銀が中期・超長期・物価連動債買入を通告、オファー額据え置き 日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は「残存期間 1年超3年以下」(前回のオファー額3400億円)、「同25年超」(同300億円) 、物価連動債(同300億円)で、金額はいずれも前回から据え置かれた。 超長期ゾーンは29日に発表された日銀の6月国債買入予定では、レンジ、回数とも に変更はなく、本日のオペも据え置きの見方が多かった。ただ、30年債入札を4日に控 えることもあり「上値が重くなりそうだ」(国内証券)との声が出ている。 国債先物はプラス圏に浮上。中心限月6月限は前営業日比2銭高の152円22銭付 近での推移となっている。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.172 -0.162 0.001 10:10 5年 -0.141 -0.132 -0.009 10:10 10年 -0.007 0.002 -0.005 10:07 20年 0.341 0.349 -0.001 10:10 30年 0.497 0.505 0.004 10:11 40年 0.532 0.541 0.003 10:08 <08:54> 国債先物は小幅続落で寄り付く、リスク警戒感も強く下げ渋り 国債先物中心限月6月限は前営業日比2銭安の152円18銭と小幅続落して寄り付 いた。夜間取引にサヤ寄せして売り先行で始まっているが、米中関係の緊迫化や米国での 抗議デモ拡大を懸念したリスク警戒感も強く下げ渋り。本日予定されている日銀の中期・ 超長期債対象の国債買い入れオペが一定の下支え要因になるとの見方も出ている。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.17 -0.16 0.003 8:53 5年 -0.136 -0.126 -0.003 8:53 10年 -0.001 0.007 0 8:53 20年 0.344 0.351 0.001 8:50 30年 0.498 0.507 0.006 8:53 40年 0.527 0.542 0.004 8:53 国債引値 メニュー 10年物国債先物 国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含 変動利付国債引値一覧・入札前取引含む 物価連動国債引値一覧・入札前取引含む スワップ金利動向 ユーロ円金利先物(TFX) ユーロ円金利先物(SGX) 無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX) TIBORレート 日本証券業協会 売買参考統計値(10年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(20年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(30年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(40年債) 日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む 短期国債引け値・入札前取引含む 短期金利のインデックス (
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