債券相場は下落が予想されている。前日の米国市場で長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、売りが先行する見通し。半面、日本銀行がこの日に実施する国債買い入れオペが相場を下支えするとの見方が出ている。
| 長期国債先物(6月物) | 151円50銭付近~151円70銭台半ば(前日151円76銭) |
| 新発10年物国債(358回債)利回り | 0.01%~0.025%程度か (前日0.025%) |
先物夜間取引で6月物は米長期金利の上昇を背景に水準を切り下げ、一時151円54銭まで下落。結局は151円63銭と前日の日中取引終値比13銭安で引けた。
市場関係者の見方
東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト
- 米国など他市場はリスクオン継続、外部環境の悪化は続いており、きょうの国内債券相場は下落と予想。今晩発表される米雇用統計への警戒感もあろう
- 昨日の30年債入札は参加者不足の感があり、何より外部環境の悪化が相場の地合いを悪くした
- 一方、日銀の国債買い入れは支えになろうし、超長期ゾーンを高い利回りで買える好機とも言える
- 先物中心限月の予想レンジは151円51銭~151円75銭

日銀オペ
- 対象は残存期間1年超3年以下、3年超5年以下、5年超10年以下
- 前回の買い入れ額はそれぞれ3400億円、3200億円、3700億円
- 備考:日銀:国債買い切りオペ一覧 (表)
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June 05, 2020 at 05:00AM
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債券は下落か、米長期金利上昇で売り先行-日銀買いオペが下支え - ブルームバーグ
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