[東京 3日 ロイター] - <15:10> 国債先物は反落で引け、長期金利は0.020%に上昇 国債先物中心限月9月限は前営業日比15銭安の152円22銭となり、反落して引 けた。あすの10年債入札に向けた調整圧力が強まり、軟調に推移した。現物債市場では 、超長期債を中心に金利上昇圧力が強まった。10年最長期国債利回り(長期金利)は前 日比1.0bp上昇の0.020%。 市場では「日経平均株価が値を戻す中、先物のロングポジションを積み上げていた海 外勢による切り崩しの動きがでているようだ」(国内証券)との声も聞かれた。 現物市場では、超長期債は弱含み。「リスクオフの巻き戻しの中では20年債は0. 4%を下回ると、利食いが出やすい」(同)。新発20年債は前日比1.5bp上昇の0 .395%。新発30年債は同2.5bp上昇の0.550%。新発40年債は同2.5 bp上昇の0.570%。 新発5年債は前日比1.5bp上昇のマイナス0.115%。 新発2年債は出合い なし。 短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは前営業日(マイナス0.0 21%)とほぼ横ばいの見通し。「都銀や証券を中心に資金調達意欲が引き続き高く、レ ートは高止まり傾向にある」(国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.141 -0.133 0.005 15:03 5年 -0.121 -0.112 0.012 15:02 10年 0.018 0.025 0.009 15:02 20年 0.39 0.396 0.016 15:06 30年 0.543 0.55 0.025 15:02 40年 0.564 0.572 0.026 15:09 <12:55> 中期債対象の日銀オペ結果は無難、国債先物は軟調継続 残存1年超3年以下対象の日銀の国債買い入れオペの結果について、市場では「案分 利回り較差を踏まえるとやや弱めだが、応札倍率は前回よりも低下しているので、概ね無 難な結果」(国内証券)との声が聞かれた。 国債先物は後場に入っても軟調に推移。現物債市場で超長期債を中心に金利が上昇し 、先物もつれ安になっている。あすの10年債入札を控えて調整も進んでいる。先物中心 限月9月限は前営業日比20銭安の152円17銭近辺で推移している。10年最長期国 債利回り(長期金利)は前日比1.5bp上昇の0.025%。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.141 -0.133 0.005 9:04 5年 -0.12 -0.111 0.013 12:48 10年 0.022 0.029 0.013 12:54 20年 0.394 0.401 0.021 12:53 30年 0.543 0.553 0.028 12:52 40年 0.565 0.577 0.031 12:51 <11:10> 前場の国債先物は反落、株反発や入札前の調整売り 国債先物中心限月9月限は前営業日比18銭安の152円19銭と反落して午前の取 引を終えた。翌日の10年債入札を控えたポジション調整や、ドル円の下げが一服して日 経平均が7営業日ぶりに反発したことを受け、売りが優勢な展開となった。10年最長期 国債利回り(長期金利)は同1.5bp上昇の0.025%と2週半ぶり高水準をつけた 。 岡三証券の債券シニアストラテジスト、鈴木誠氏は「10年債入札を明日に控え、若 干警戒感があるようだ。プラス利回りであれば需要はあるため無難に消化されるとみてい るが、できれば金利は高い方がいいというムードもあり、結果を見極めたい投資家が多い 。きょうは入札に向けた持ち高調整売りに押される展開となっている」との見方を示した 。 現物市場では、新発2年債、新発5年債、新発20年債、新発30年債はいずれも出 合いなし。新発40年債は前日比2.5bp上昇の0.570%となった。 短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.022─マイナス0.015% を中心に取引された。「積み期後半に入り、銀行全般の資金調達意欲が強い状況が続いて いる」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.141 -0.133 0.005 9:04 5年 -0.121 -0.112 0.012 11:00 10年 0.019 0.026 0.01 10:59 20年 0.393 0.4 0.02 11:01 30年 0.539 0.548 0.023 11:01 40年 0.563 0.574 0.028 11:02 <10:12> 日銀が中期・物価連動債買入を通告、金額は据え置き 日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は「残存1年 超3年以下」(買い入れ予定額4200億円)、物価連動債(同300億円)で、金額は 前回からいずれも据え置かれた。 序盤の国債先物は弱含み推移。中心限月9月限は前営業日比18銭安の152円19 銭付近で取引されている。円高一服で日本株が反発していることや10年債入札を翌日に 控えていることが重しとなり、下げ幅をやや拡大している。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.141 -0.133 0.005 9:04 5年 -0.121 -0.113 0.011 10:09 10年 0.019 0.026 0.01 10:12 20年 0.389 0.398 0.018 10:12 30年 0.535 0.546 0.021 10:12 40年 0.558 0.571 0.025 10:12 <09:01> 国債先物は反落で寄り付く、ドル円と日本株の反発で 国債先物中心限月9月限は前営業日比10銭安の152円27銭と反落して寄り付い た。前週末の夜間取引で下落したことや、ドル/円と日経平均が反発した流れを引き継ぎ 、売りが先行している。 市場では「国債先物が前週末の夜間取引で軟化したことや日本株が反発スタートした ことが相場の重しとなっている。本日予定される1─3年を対象にした日銀の買いオペは 一定の需給サポート要因だが、明日の10年債入札を前に買い手控えが出やすい環境だ」 (国内証券)との声が聞かれる。 前週末に1カ月半ぶり安値で引けた日経平均は、237円高の2万1947円と、7 営業日ぶりに反発して寄り付いた。 TRADEWEB OFFER BID 前日比 時間 2年 -0.141 -0.134 0.004 8:59 5年 -0.125 -0.115 0.009 9:01 10年 0.019 0.025 0.009 8:55 20年 0.386 0.395 0.015 9:01 30年 0.532 0.544 0.019 9:01 40年 0.554 0.567 0.021 9:01 国債引値 メニュー 10年物国債先物 国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む 国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含 変動利付国債引値一覧・入札前取引含む 物価連動国債引値一覧・入札前取引含む スワップ金利動向 ユーロ円金利先物(TFX) ユーロ円金利先物(SGX) 無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX) TIBORレート 日本証券業協会 売買参考統計値(10年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(20年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(30年債) 日本証券業協会 売買参考統計値(40年債) 日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む 短期国債引け値・入札前取引含む 短期金利のインデックス (
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