債券市場では長期金利が低下した。この日実施の10年利付国債入札が順調な結果となり、投資家需要の強さがあらためて確認されたことから買いが優勢となった。
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市場関係者の見方
パインブリッジ・インベストメンツ債券運用部の松川忠部長
- 10年債入札は前回入札時より利回りが低下していたため需要を不安視する声もあったが、しっかりとした結果で堅調な需要が確認された
- 金融機関の資金余剰で、資金の振り向け先として10年債が選択されやすい面も
- 日本の10年債は海外と比較してもともと割安に放置されており、ドイツの10年債利回りがマイナス0.5%を下回っていることを考えると、再びマイナス圏に沈む可能性は十分にある
10年債入札
- 最低落札価格は100円77銭と、市場予想と一致
- 投資家需要の強弱を反映する応札倍率は3.64倍、前回3.66倍
- 小さいほど好調を示すテール(最低と平均落札価格の差)は3銭、前回2銭
- 備考:過去の10年債入札の結果一覧
新発国債利回り(午後3時時点)
2年債 | 5年債 | 10年債 | 20年債 | 30年債 | 40年債 | |
-0.140% | -0.125% | 0.010% | 0.390% | 0.550% | 不成立 | |
前日比 | 横ばい | -1.0bp | -1.0bp | -0.5bp | 横ばい | ー |
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August 04, 2020 at 05:13AM
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長期金利が低下、10年債入札順調で需要の強さ確認との見方 - ブルームバーグ
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