2020年01月04日06時11分
【ワシントン時事】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は3日、利下げ打ち止めを決めた昨年12月10、11両日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。米中貿易摩擦のリスクが後退したなどと判断し、景気動向を様子見し、政策金利を当面据え置くことが適切との意見でほぼ一致した。
議事要旨によると、多くの参加者が、米中貿易協議が「第1段階」で合意する見通しとなり不確実性が薄れたと発言。中期的に景気後退に陥る確率は「ここ数カ月で著しく低下した」と指摘した。
貿易摩擦などの影響が企業の設備投資や生産活動を冷やし「景気のリスクはいくらか下向き」と警戒感を示しつつ、昨年の3回の利下げによる浮揚効果を見極めるべきだと判断。景気悪化を警戒した「予防的利下げ」が当面不要との認識をほぼ共有した。
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当面の金利据え置きで一致 米中摩擦リスク後退―FOMC議事要旨 - 時事通信ニュース
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