【NQNロンドン】27日のロンドン外国為替市場で、ドルが主要通貨に対して上昇した。
午前は米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控えドルは小幅安で推移していた。午後に入り、パウエルFRB議長がゼロ金利維持の新たな指針を示した後、いったんはドル売りの勢いが強まったものの急速に買い戻された。
対ドルで円相場は反落した。英国時間16時の時点では、前日の同時点と比べて30銭円安・ドル高の1ドル=106円40~50銭だった。
FRB議長の発言直後に円は一時105円60銭程度まで上昇したが、米長期金利の上昇に伴い、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢になった。
ユーロも対ドルで続落し、0.0030ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1780~90ドルだった。ユーロも一時、約1週間ぶりのユーロ高水準となる1.19ドル付近まで上昇する場面があった。
英ポンドは対ドルで小反落した。0.0010ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.3180~90ドルだった。一時は1.3282ドル付近と年初来のポンド高・ドル安水準を付けた。上昇基調が続いていたこともあり、利益確定の売りも出て小幅下落した。
スイスフランも対ドルで下落し、1ドル=0.9090~9100スイスフランだった。
円の対ユーロ相場は横ばいだった。前日と同水準の1ユーロ=125円40~50銭だった。
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August 27, 2020 at 11:43PM
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ロンドン外為27日 ドル高 FRB議長発言で金利上昇 - 日本経済新聞
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