債券相場は下落が予想されている。前日の米国市場で長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、売りが先行する見通し。一方、日本銀行が実施する国債買い入れオペが相場の下支えになると期待する向きもある。
長期国債先物(9月物) | 151円70銭台前半~151円80銭台半ば(前日151円88銭) |
新発10年物国債(359回債)利回り | 0.03%~0.035%程度か (前日0.03%) |
先物夜間取引で9月物は米長期金利上昇を背景に水準を切り下げ、一時151円73銭まで下落。その後は下げ幅をやや縮小し、結局は前日の日中取引終値比9銭安の151円79銭で引けた。
市場関係者の見方
東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト
- きのうの20年債入札は好調で新発20年債利回りが0.40%を割り込む場面もあったが、その後が続かなかった
- きょうはこの地合いに加え、米長期金利が上昇するなど外部環境が悪化しており、債券相場は軟調と予想
- 結果は見定めがたいものの、日銀の国債買い入れはフォローと期待
- 先物中心限月の予想レンジは151円73銭~151円85銭
日銀オペ
- 対象は残存期間1年超3年以下、3年超5年以下、5年超10年以下
- 前回の通知額はそれぞれ4200億円、3500億円、4200億円
- 備考:日銀:国債買い切りオペ一覧(表)
海外市場の流れ
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August 26, 2020 at 04:51AM
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債券下落か、米長期金利上昇で売り先行-日銀オペが下支えとの期待も - ブルームバーグ
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